霊障についての私なりの見解

風花です。こちらの更新が少し滞っておりました。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。


先日、霊障と、そうじゃないものの

区別がよくわかりません。教えてもらえますか?というお話をいただいたので、

こちらで私なりに感じていることを書こうかなと思います。


まず霊障といわれるものは

1、霊体そのものが側についてしまった状態

2、生きている人の念(想いの強さ)や、エネルギーがついてしまった状態

大きく言ってこの2つかなと思います。

2の場合は、未浄化な場や、土地からの影響も入ることもあります。


体感的には

1の場合は強い寒気が続くことが多かったり。

御霊体が、本人との関係性が深い場合(親族、またはご先祖等)になりますと、

ピリピリとしたなんとも言えない落ち着きのなさ、なども感じることが

あるかと思います。ああ、居るな。って感じるような感覚を

見えない人でも感じることが多いですね。

オーラの粒子に、電気のピリピリのようなものが溜まっていることもあります。

1の場合、霊体本体が自分に気づいて欲しくて発しているものが

おそらくあるんだろうなと思います。



2の場合は、まず肩や首、背中にとても重だるさを感じます。

起き上がれない人もいます。

場合によっては、首のあたり〜頰にかけて、こけたような感じで

痩せ細る方もおられます。(この状態は結構まずいですね)


どのように見えるかについては

1の場合は、霊体本体が居る状態なので、

肉体はないけれど、ああ、人がいるなと存在を確認できる状態。

1の場合は、ついてしまった人のオーラはとても冷えています。

オーラは、無数の小さな粒子の集合体なわけですが、

つぶの一つ、一つが冷え切っているのを確認できます。

色で言うと、吹雪のような、なんとも言えない青みがかった灰色で見えることも多いです。


2の場合は、ついてしまった人のオーラは

基本的には灰色や黒などで汚れているように見えます。

場所は部分的で、本人が重だるいと感じる部分が特に汚れています。


色情、恋愛のごったゴタ、情念などは黒に少しピンクが入っていたり

蛇のようなエネルギーの巻きつきも、確認できることがあります。


怒り、憤りの場合は、赤黒さが強い色で出ていて

溶岩のようにこびりついていたり。


恨み、嫉妬の場合は黒が強まった、ちょっと粘り気のある感じのものが

ついていることがあります。


霊障自体は、その人自身の抱えているものと

共振して繋がりやすくなっていることもありますから、

自分の心の毒といいますか。

子供の頃から我慢してしまった感情。

強い怒り、愛情を暖かく与えてもらえなかった不満感など。

改めて、ご自身の中に抱えているものもリリース(解放)して行くことが

何より、重要と思います。


霊障の体質、吸い込み体質は

自分の心の毒の浄化が進むと、だいぶ楽になることを私自身が感じています。

私個人は、霊障を外すためだけに、この仕事をしているわけではありません。

どんなことも、その人自身に、何かヒントがあると思います。


また、日々の浄化は

あなたの運気を保つのにも、大事なことと思います。

体調を整えることと一緒に、浄化も心がける。

オーラには、本来、あなたの本質の色が刻まれています。

これらが、日々汚れていくと、自分自身を見失いやすくもなるわけです。


浄化は、自分の色を取り戻す作業でもあるんですね。

お風呂にバスソルトを入れる、日本酒を入れて入ってみる。(水の浄化)

水の浄化は、人の感情を受けすぎた。共感し過ぎて疲れた時などに

良いでしょう。


ホワイトセージや、お気に入りのお線香などを焚いて火の浄化を行う。

火の浄化は、燃やしたいもの。手放したいと感じるものを

強力に浄化してくれるでしょう。

また、火を灯すには、灯すというアクションが一つ加わります。

何か、物事を動かしたい時。意図をしっかり決めて、願い事や

浄化したい部分について、言葉にしながら焚いてみることを勧めます。



と言うことで、また更新しますね。

いつもたくさんのご縁を

ありがとうございます。

風花

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