ベストを尽くしたという感覚

風花です。

いつもたくさんのご縁をありがとうございます。

時々、アメブロのブログが書けない時があって。

多分、自分が本当に書きたいことを

少し控えていたりするときに、そういう現象が

起きやすいかも知れません。

子供の頃から、この社会で言うところの『普通』とか

『流行り』とか。少し苦手なところがあって。

中学生の時は、シリウスという星が自分の大切な友人だと

思っていたので、冬の夜空が出てくることが何より楽しみでした。

寒いのに、ベランダに出ては、小声で語りかけていたのを思い出します。

その時は家庭内も崩壊、学校も学級崩壊の時だったので、

現実逃避気味だったのも知れませんが。

毎日担任の先生が、うちのクラスメイトにいじめられていて。

ボイコットで、ある日、みんなが机を一箇所に集めて

先生の授業を遮っていたのには、もはや辟易としていましたが。

みんなの普通や流行りはあまりに刺激的で

私にはあっという間に刺激オーバーに感じました。

とにかく学生時代も、真面目だね。と言われてきたわけですが

（真面目、と言う言葉には面白味がないという、レッテルのようなものも

感じましたが。）

正直、流行りとか惰性とか、その場の空気に乗って

おちゃらけている人たちの方が、何かダサいなとか。

中学生の時から、援助交際とかしている子もいたし、

いかに初体験を終わらすか。髪を染めるか、タバコ何ミリから始めるか。

みたいなのも一種の流行り（＝つるむ人と一緒にいるためのツール）でしかなく。

何か、本当、どうでもよかったんですよね。

どいつもこいつも、『中途半端』って感じがしてて。

すごく冷ややかに、

『それって、結局周りの目を気にした行動でしかないじゃん』

と思ってたけれど、本人たちは好き放題できてるから

なんだかんだ楽しそうでした。それもまた、苦く感じていたのかも。

学生ながらに、言葉の威力ってすごいな。

暴言を吐いていると、本当に先生もやられていって、どんどん自信も

なくす姿を見て、日本語って実は最強の言葉なのかもと思ったことがあります。

あ、い、う、、、

それぞれの一個の言葉に魂が宿っていて、それは本人次第で

パワーを入れ込むことができるんだと、、中学生ながらに思ったことがありました。

さて、今年は1年を通して、色々と『明るみ』に出る年と言いますか

人の隠れてた本性とか。（または自分自身の隠していた本性もですが）

例えば美人で、愛想が良くて、そんな表面とは裏腹で

ああ、こんな一面も持ってたのねとか。

愛想がいいけれど、案外に表面とは違って中身は伴ってなかったのね。

リアクションが大きい割には、興味はさほどなかったのね。

みたいなことを、いちいち、感じやすいのだと思います。

2020年からのハートチャクラの拡大は、

今年に入って、『真に』ハートからのコミュニケーションを取りたい

欲求と共に、相手への目線がシビアになりやすい時です。

今まで、何か見えてこなかったその人の人物像が

浮かびやすくって、

期待や『この人ならやってくれるに違いない』と思っていた分、

跳ね返りの激しいこと。

気づけばどこか人に対して厳しい目線を持つといいますか。

裏を返せば、『何かがっかりさせられたわ〜』みたいな

感じに思えてしまうのだと思います。

そこで、相手に対して君は期待以上のことをしてくれると

思ったのに、はー、、がっかりしたよ。と。

ついついどっかのお偉いさんのように思ってしまうかも知れませんが、

がっかりする前に、ちょっとやることがあるはずです。

その時々、あなた自身は相手との関係性で

『ベストを尽くした』という感覚が出ているかどうかを

ちゃんと感じた方がいいです。

多分、期待してがっかりしているなら

ベストを尽くせたという感覚がない怒りのようなものを相手に

ぶつけている可能性があるからです。

それはやがて、執着の化け物になって

いつまでも相手を追いかけ続けてしまうでしょう。

SNSで、エゴサしてみたり。追跡が止まらないわけです。

多分真っ直ぐ、向かいあいたいのに、そうじゃない展開に

なったことも、苦々しいように思っていると思います。

2023年、下半期も、まだまだ関係性へメスが

入る時と思いますが。苦しい中にも、いかに人間関係に自らが

縛られに行っていたかにも気づけるかも知れませんし

人に期待ばかりかけて、自分自身には、期待をかけていなかった

ことにも気付ける時と思います。

風花は、その都度反省点はたくさんあるけれど、

誰かが去っていったとしても、それまでの期間を振り返れば

ベストは尽くしたと感じています。

みなさんは、どうですか。